2003年9月30日〜10月6日まで、韓国・忠州市で開催された、「第6回忠州市世界武術祭り」に、奈良支部の三浦敏司弐段(分支部長)が参加しました。
同武術祭りは出場国35カ国・延べ観客数40万人という、世界中の武術が一堂に会する祭典です。
その大会に国際空手道連盟極真会館より、水口敏夫・岡山支部長を団長とする12名が派遣されましたが、その一員として三浦弐段が参加したもの。
その祭典の模様を、三浦弐段の言葉と写真でお伝えします。
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・・・三浦弐段 韓国演武会語録・・・
「まず最初に、極真会館韓国支部が歓迎食事会を開いてくれて、嬉しかったな」
「いろんな国の武道を見たけど、子どもたちが、もうみんな一生懸命! 治安の問題等で、自分で自分を守らなあかんと思っとるからやろな」
「それに比べると、日本人はボゥーとしてる気がした。そして『日本は平和なんやな』とつくづく思った」
「それで帰ってから、稽古のやり方が変わった。基本を第一にするようになったよ」
「これまで経験したことのない大きい舞台で、演武は楽しかったし、自信がついた」
「行かしていただいた秦師範に感謝の気持ちで一杯です」
「閉会式では、極真会館が人気賞を受賞して嬉しかった。基本、型、氷割り、バット4本折りなど、他団体より見せるものが変化に富んでたんで、人気があったんやろな」
「韓国料理で一番おいしかったのは、石焼きビビンバ」
「でも帰りのソウル空港で食べたトンカツの美味しかったこと!」
「なんにもしない時間が多かったこと、それに乗り物が時間どおりに来ないで待ち時間が長かったのは大変やった。日本人は時間に正確なんやなぁ」 |
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