桜井東人権祭で演武披露
11月2日 於:桜井市
桜井東教室(中西庄司宇陀分支部長)では、11月2日桜井市で開催された桜井東人権祭で演武を行いました。

 中西分支部長は今春より桜井東中学校体育館で極真空手教室を開設、これまでにも地域の奉仕活動や夏祭りのバザー出店、そして青少年育成指導員として活動するなど、地域に密着した道場作りに積極的に取り組んでおり、今回もその一環として参加させて頂くこととなったものであります。

午後1時演武開始。オープニングは木下大輝初段の四人掛け。次々と繰り出される大技の連続に観客から、「かっこいい!!」と言う声が上がった。
そして、全員整列して基本稽古、型へと続き、10月19日に行われた第3回奈良県下極真空手型競技会で
小学1年生の部優勝、準優勝の辻本力哉君と広岡尚樹君が演じた撃砕小の一糸乱れぬ動作に会場は大拍手。

少年部の杉板割りでは4才の佐々岡裕次郎君が、本当に割れるのかと言うどよめきの中、
見事完遂しまたまた大拍手。

続いて木下一輝君の杉板四方割り、木下善輝初段の瓦四方割り、笹尾保初段の猿臂によるブロック割り、
そして中西分支部長の下段回し蹴りによるバット2本折り。それぞれ見事完遂し、
会場の雰囲気も最高潮。

そこで中西分支部長が「極真空手を通じて思いやりの心を持ち、親に孝行し、地域社会に貢献する若者を、一人でも多く育てるために今後も活動して参ります。」と挨拶し、演武会を締めくくりました。

 最後に、小雨の中最後までご覧いただき、子供たちが試割りに失敗しても、暖かい声援を送って下さった御父兄の皆様方、地域の皆様方に感謝いたします。
有り難うございました。                        押忍

<<ニュース一覧へ戻る