そして、全員整列して基本稽古、型へと続き、10月19日に行われた第3回奈良県下極真空手型競技会で
小学1年生の部優勝、準優勝の辻本力哉君と広岡尚樹君が演じた撃砕小の一糸乱れぬ動作に会場は大拍手。
少年部の杉板割りでは4才の佐々岡裕次郎君が、本当に割れるのかと言うどよめきの中、
見事完遂しまたまた大拍手。
続いて木下一輝君の杉板四方割り、木下善輝初段の瓦四方割り、笹尾保初段の猿臂によるブロック割り、
そして中西分支部長の下段回し蹴りによるバット2本折り。それぞれ見事完遂し、
会場の雰囲気も最高潮。
そこで中西分支部長が「極真空手を通じて思いやりの心を持ち、親に孝行し、地域社会に貢献する若者を、一人でも多く育てるために今後も活動して参ります。」と挨拶し、演武会を締めくくりました。
最後に、小雨の中最後までご覧いただき、子供たちが試割りに失敗しても、暖かい声援を送って下さった御父兄の皆様方、地域の皆様方に感謝いたします。
有り難うございました。 押忍 |