【2006少年チャンピオンクラス】始動する!! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006年4月15日(土)AM10:00〜12:00 於:橿原南和本部道場 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
《2005修了式・2006開講式》 第2回の国際大会も幕を閉じ、学校では各々が新たな気持ちで臨む新年度が始った4月、 奈良支部でもいよいよ本年度の少年チャンピオンクラスが始動しました。 今日は、2005年度を終了した25名と、2006年の新メンバー27名が一堂に会して、修了式と開講式が行われました。 先ず、前年度を終了する25名に、秦師範から修了証書と記念品が贈呈されました。 昨年は全30名で開始され、そのうちの5名が何らかの事情で中途退会及びリタイアするという残念な結果となりました。 又、昨年から引続きメンバーとなったのは18名。今回初めて入会する人が9名。 昨年は入会者がいなかった新一年生も、広陵道場から田中将太君と、奈良北和道場の上村章馬君の二名が初参加。 終始緊張した面持ちで秦師範の話を不動立ちで聞き入っていました。 今期で五期目となる今クラスですが、四期まで連続で参加した橿原南和道場の南村秀斗君に特別に努力賞として楯と賞状が贈られました。秀斗君は、新中学一年生となり、ひとまず少年チャンピオンクラスからは卒業しましたが、 先日の審査会では昇段審査で無事10人組手を完墜し、これからの活躍が期待されます。 引続き新メンバーの紹介と、各自の抱負が述べられました。 式典の後は、師範の訓話があり、 『石の上にも三年という言葉がありますが、一度チャンピオンクラスで頑張ろうと決めたからには 最低三年は続けて頑張って下さい!いつも言ってるように我慢するという強い心を持つことで、 どんなことにも向ってゆける勇気を持つようになります。 でも・・病気ばかりして休んでいては心もくじけてしまって、その結果続けていけなくなってやめてしまうことになりかねません。 病気にならないために大事なことは、 一つ、食事・・・・・・・・・・・好き嫌いせずになんでも食べること。病気に打ち勝つ強い身体を作ります。 もう一つは、休息・・・・・・・夜遅くまでゲームをしたり、テレビを見ていてはゆっくり休息が取れません。 最後の一つは・・・・・・・・・稽古と勉強。いつも気持ちを引締めて、学習する事も大切です』 という身にしみる言葉を頂き、『解りましたか?!』という師範の呼びかけに、全員が『押忍!!』と大きな声で応えていました。 頑張れ〃小さな極真カラテ拳士たち〃
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