【極真会館沖縄支部 豊見城常設道場 道場開き】
2006.6.18(日) 沖縄支部/国吉直貴 支部長
2006.8/8 画像追加 最下部よりどうそ

丁度、実質的な《梅雨明け》となった先週の日曜日・・・
秦師範の自衛隊空挺時代の後輩でもある沖縄支部の国吉支部長が、沖縄支部二つ目の常設道場を新設され道場開きが行われました。
ニュースでご存知かと思いますが、梅雨の間の豪雨で土砂崩れや地盤沈下で大変なこととなっていた沖縄ですが、
この日を祝ってか晴天となり梅雨明けを伝える《夏至南風:カ〜チ〜べ〜》が爽やかに吹いておりました。
 
秦師範・三重支部梶原師範・大阪東支部高尾師範・大阪中央支部保田師範の4人の支部長が、
仲良く〃揃って〃関西空港より飛立たれたのは17日土曜日の朝でした。
那覇空港で待ちあわせたのは、静岡西遠支部浜名湖北分支部長の辻田久先生。
辻田先生は、秦師範とはとてもお親しい間柄で、以前秦師範が弟子を連れて沖縄に出稽古に行かれた際もご一緒で、
国吉支部長とはそのときのご縁で親しくなられたとか。
もちろん国吉支部長も空港にお出迎えに・・。
 
レンタカーに乗りあわせてホテルに向う前に豊見城道場見学。
道場開きが明日に迫った新道場では、道場生たちが掃除や準備に大わらわでした。
豊見城道場に到着した一行が
    
   おおおおおーーーーっ≠ニ驚いたのは。。。。。
 
一階部分にある道場だけではなく、ビル全体が道場開設の為に新築されたすばらしい建物であったこと。
 
       
 
写真でご覧いただけるように、真白で淡いピンク色に縁取りされた可愛いビル。
通りを行きかう人たちを惹きつけるような外観であること。
大通りに面し、近隣にはスーパーや商店もあり、リッチで最高の立地!!(^^)v
 
この日は、折角の沖縄と言うことで時間を惜しんで観光にということで米軍のベースが町の半分以上を占めているという北谷へ・・。
折りしもキャンプ瑞慶覧でカーニバルが行われており、お祭りに参加した師範各位。
楽しげな・・童心に戻った・・束の間の時間の共有。皆様日頃のストレスを大いに発散された○。。とお見受けいたしました。
    
ーーーーーーし、しかし・・・スワンとキリンの浮き輪で輪投げ(@_@)というのは・・・いかがなものでございましょうか。。
 
(いやいや・・最高に微笑ましいと存じます)



17日。夜。
夜は沖縄人なら知ら誰でも知ってるステーキ屋《八十八亭まちぐゎー居酒屋;通称はちはち》へ。
『沖縄に行ったらやっぱ肉っすよね〜』と異口同音に。
    
 
 
 
18日。朝。
お決まりのモーニングバイキングで。
 
 
さーて、今日は晴天!いよいよ【伝説の道場開き】へ。

いよいよ【道場開き】本番。
神主さんのお払い、玉串の奉納、記念撮影と式典は滞りなく終了しました。
   
 
 
同日の夜、道場にてお祝いの宴が催されました。
開始に先駆けて秦師範がお祝いの詞を述べられました。
 
  秦師範の自衛隊空挺時代の後輩でもある国吉師範。
  自衛隊を辞めて沖縄に帰り支部を出すと聞かれたとき、大いに心配をされました。
  それ以降何度か支部を尋ねられて、様子を見る機会があり、
  既に歴史ある他流空手が島全体を覆っており(沖縄空手や極真を名乗る道場)
  沖縄での道場経営は、決して順調ではないとの印象だといいわれておりました。
  そんな中、今回新たな常設を開設するという知らせが師範の元に入り、正直驚かれということです。
  
  行く末を思い資金援助をしてくださるお身内がおられたということですが、
  感謝の気持ちを忘れずに、極真空手道を邁進していって欲しいと秦師範は語っておられました。
 
国吉師範のお礼の詞。そして宴は沖縄民謡のイベントが入って最高潮に!!
 
 ♪〜♪〜さ〜ユイユイ〜♪♪
    ♪♪ハイよ〜♪♪ハイよ〜♪♪
        ♪八ツ〃八ツ〃八ツ〃八ツ〃♪
     


信じられないことではありますが・・
 
宴が終了した深夜、ご一行は再び【ステーキハウス八十八亭】に。。。。
500グラムステーキをそれぞれ平らげられて、二次会は11時30分お開きとなりました。
   
 
皆様、お疲れ様でございました!!


■アルバム



<<ニュース一覧へ戻る