【ウガンダ 石原 藤彦氏よりのお手紙紹介】 | ||
マケレレ大学 〔2月24日着分〕
ご無沙汰しております〔3月29日着分〕秦師範 ご無沙汰しております。こちらは、いよいよ乾期が始まり、物凄い日差しと、埃で参っております。 夜も熱帯夜が続いており、裸で寝ています。真冬の日本では、考えられない事ですね。 本日より、東アフリカの東大と言われるマケレレ大学のサークルで極真空手がスタートしました。 あまりにも希望者が多く、部屋の大きさを考え、10名限定といたしました。嬉しい悲鳴です。 生徒だけでなく、教授陣も大変興味を持ってくださり、大きな部屋が確保できたら、人数も増やしていく方針です。 中々お金にはなりませんが、ガソリン代くらいは、何とかなりそうです。ありがとうございます。 それから、JICAの青年海外協力隊の隊員で極真空手の黒帯の方が来られました。 彼は、村落開発の担当です。田舎の奥地で、電気も水道もないところで、仕事をしております。 やはり、彼も空手を教え始めて、昨夜二人で飲んで今後について語り合いました。 彼は、湘南支部で田村師範から空手を学んだそうです。近々、田村師範もウガンダに来られると仰っておられました。 彼とタッグを組んで、現地で極真空手の連盟を作り、1年後位には、オープントーナメントを開こうと誓いあいました。 久しぶりの美味しいお酒でした。 以上、近況報告でした。 石原 秦師範 大変、ご無沙汰しております。 今月初めより、東アフリカの東大と呼ばれるマケレレ大学において、極真空手サークルがスタートしました。 教室で行っていますので、狭く、定員10名からスタートしました。 医学部のキャンパスで行っておりますので、必然的に医学部の生徒が多く、プレゼンテーション等で忙しいようで、 出席率は、非常に悪いです。 それでも、3人くらいは、忙しい中時間を作って、真剣に取り組んでおります。 軌道に乗るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。 先日、お送りしたメールにも書きましたが、田村師範の弟子の方が、青年海外協力隊で来ました。 その方とは別に、新極真会で茶帯まで言った女性の隊員も新規で来られました。 任地がそれぞれ違いますが、事務所が首都カンパラにありますので、月に何回かは会う事ができます。 次回は、4/26の大山総裁の命日に会合をもつ予定です。 石原
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