2007大和さくらい 万葉祭り演武会
2007.9.8(土)PM5:30~ 於:桜井市金屋河川敷公園特設会場


毎年行われている大和さくらい万葉まつりに、今年も参加させて頂いた。

桜井市民はもとより、様々な地域からも来場者がある人気のお祭りなので、極真カラテをアピールする絶好の機会である。

歌や楽器演奏が続く中、空手着に身を包んだ少年、一般合わせて45名が舞台上に整列すると、会場の雰囲気は一変した。
まずは中西分支部長の号令で基本から始まり、続いて型へ。
白帯少年女子部の大極Ⅰ、低学年色帯の平安Ⅱ、広岡尚樹1級の撃砕小、祐村恭平1級の五十四歩を行った。

そして少年部、一般部の模範組手を行い、いよいよ試し割り。幼年から少年部上級者まで順番に板を割り、
最後は林出匠初段の四方割り。板が割れるごとに大きな拍手を頂いた。

少年部上級者の芝谷卓1級、椎原大稀1級、林出匠初段による連続バット折りを見事に完遂し、会場は大いに盛り上がった。
一般部の瓦割りは、津路義也初段は正拳で、山本吉昭1級は手刀にて10枚を完遂した。

最後は奥本分支部長のブロック割り、中西分支部長のバット4本折りで締め、無事に演武会を終了した。

多くの観客の前で型を演じたり、試し割りを成功させた自信は、今後の空手人生大いに役立つことと思う。

最後に暖かい声援を送ってくださった観客や保護者の皆様、万葉まつりの関係者、お手伝いに来てくれた道場生に感謝したい。


<<ニュース一覧へ戻る