【ウガンダの石原さんからのお手紙紹介】 | ||
ルワンダの極真 秦師範 いつもお世話になっております。東京で雪が降ったと聞き、物凄く寒いのだろうと想像しております。 こちらウガンダは、一番暑い季節で、赤道直下の日差しが強いため、夜は、家の熱が中々とれず、 明け方まで寝にくい日が続いております。 昨日、日曜日の稽古にウガンダの隣のルワンダの女性が入門されました。 こちらでは、極真という名は、まったく知られておらず、松涛館、剛柔流ばかりです。 それに失望していた彼女が極真の文字を見て、とても興奮しておられました。 彼女の先生は、カナダに留学していたときに、カナダ支部で黒帯を取得し、国に帰ってから近所で同好会みたいなのを開いたそうです。彼女は、そこで修行をして、緑帯まで取ったそうです。 ルワンダは、フランス語圏ですが、流暢な英語を話し、色々なところを回ったが、偽者ばかりで、 極真の文字を見たときには、本当に神が与えたチャンスだと興奮したそうです。 日本から遠く離れたここアフリカで、極真の輪が広がっていく不思議さには、感動を覚えずにはいられない次第です。 敬具 石原拝
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