【吉野分支部 昇級審査レポート】 分支部長 武田健司

3月14日(日)
吉野分支部で、秦師範をお招きし、少年部の昇級審査会が行われました。
白帯から茶帯までの12名が受審しました。

審査は基本から始まり、柔軟、補強、移動へと進み、基本においては、受審者が少ない分、とても丁寧に受審者の悪い部分を師範が直接指摘、指導をしてくださり、受審者にとってはとても実のある審査会になりました。

とくに上級帯の受審者は、師範に少しでも良い部分を観てもらおうと、いつも以上に真剣な眼差しで頑張っていました。
また、補強においては全体的に体力不足が目立ちました。
最後の組手の審査で、長田将道2級の5人組手においては対戦相手不足のため、一般部を相手に、気迫溢れる組手で
見事完遂することが出来ました。

審査後は、秦師範が一人、一人に言葉をかけてくださり、受審者のみならず、補佐で参加した一般部も皆、今後の目標などの再確認をすることができ、とても素晴らしい審査会となりました。

審査終了後は久保比老子1級のお店にも立ち寄られ、その後、一般部参加による、打ち上げを大仏杯広告などでお世話になっている『牛亀』さんで行いました。

楽しい時間を共有でき、有意義な一日になりました。
本日は遠い所、起こし戴き、ありがとうございました。
                        押忍




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