【2011新春合同初稽古:橿原市曽我川緑地体育館】2011.1.9(日曜日)

【2011 奈良支部各道場新春合同初稽古レポート】

 1/9(日)午前9時半より、恒例の奈良支部各道場新春初稽古が行われた。
 準備運動の後、支部長秦師範が自ら号令をかけ、基本動作を全種目行った。
その後、拳立等の補強を各50本ずつ行い、更にその後、正拳中段突きを千本、更に膝蹴を千本行った。
最後に拳立等の補強を再度各50本ずつ行い、約1時間半の激しい初稽古は終了した。
師範が千本突の前に、参加してる全道場生に「さあ千本突行うぞ!大丈夫かあ、最後まで号令ちゃんと読めるかあ?」等と、ニコニコしながら言われた時は、またてっきり師範得意の冗談だと思った。まさかこんなにたくさんの白帯のチビッ子達もいる状態で、本当にする事になるとは、自分だけじゃなく、当日出席したほとんどの黒帯がそう思ったのではないか?
現在、指導する立場にいさせてもらいながら、さすが極真カラテは厳しい、凄いと同時に、秦師範は改めて凄いなあと再確認させられた。
稽古終了後、昨年度の稽古出席回数の努力賞の表彰が行われた。表彰された方は、いろんな部分で周りの道場生の範になるように、これからも謙虚に稽古に励んでもらいたい。
その後、これも恒例の、師範からの全道場に対してのお年玉である福引が行われた。品物を手にした子供達は、本当に嬉しそうだ。是非、意気に感じて、師範が稽古終了後言われたように、空手はもちろん学校の勉強等、空手以外の事もキチッと頑張れる、一人間としてもバランス良く、今年一年で又は今後成長していってほしい。
最後に、今年もたくさんの品物を用意してくれた秦師範、そのたくさんの品物の搬入・搬出を行ってくれた西先生、並びに一般道場の皆さん、有難うございました。
今回参加された全道場生及び関係各位の皆様の、今年一年のご健勝・ご多幸を願います。
お疲れ様でした。 押忍。

                   広陵・広陵北分支部 分支部長 奥本仰一




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