【第6回極真カラテキッズ奈良団体戦】
8月7日(日)橿原市曽我川緑地体育館

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レポート;宇陀 中西分支部長 

8月7日(日)橿原市曽我川緑地体育館に於いて、3年ぶりに第6回極真カラテキッズ奈良団体戦が開催されました。
今回は低学年初級の部(10チーム)、低学年上級の部(3チーム)、高学年初級の部(2チーム)、高学年上級の部(10チーム)でそれぞれ男女混合での4つのカテゴリーでおこなわれました。
「喜びや悔しさを分かち合えるの団体戦の良いところです。道場内での結束や自信を高めることを目的とし、3年ぶりに開催する運びとなりました。」と秦師範が挨拶され、試合が始まりました。
団体戦ならではのユニークなチーム名もあり、個人戦とは違った和気藹々とした雰囲気のなか試合が始まりましたが、各道場対抗戦ということもあり、保護者の方や道場仲間たちやチームメイトの熱い声援を受け、初戦からヒートアップ。真夏の体育館がエアコンが故障しているかのように暑くなりました。

低学年初級   の部では、広陵キッズが決勝でイナズマキッズ宇陀を接戦で下し優勝しました。
低学年上級の部では3チームのリーグ戦となり、2戦全勝したリトルインファイター(南和)が優勝しました。
高学年初級の部では2チームのワンマッチ戦を田舎っぺチーム(東生駒)が制しました。
高学年上級の部では、1回戦からレベルの高い組手が展開されました。
3位決定戦の空手頑張るんじゃい!Ⅲ(南和)・ドリームチーム(北和)の本部対決では、両チームの応援合戦がすごく盛り上がりました。お互いハンデ(北和はアクシデントで一人欠場、南和は女子ながら学年を1つ上げての出場)を背負いながらの健闘が光りました。
決勝はカブト虫軍団(田原本)神功VSジャイアンツ(神宮前)となりました。神宮前チームの岡村兄弟はそれぞれ1学年上げての出場でしたが、国際大会などでの実績通りの活躍で分支部対決を制しました。
最後まで熱いご声援を送り続けてくださった保護者の皆様、自分の試合が終わっても仲間を応援し続けた選手たち、先生方、スタッフのみなさん、暑い中大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。押忍。




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