2012.7.15(日)
大阪市生野区猪飼野 【御幸森天神宮】


夏祭り

“祭りだ〃祭りだ〃わっしょい!わっしょい!”
大阪生野 御幸森神宮 夏祭り

奈良支部勢ぞろい

師範 秦・三浦分支部長・奥本分支部長・具島(真菅)・井上(桜井)・堂園(南和)
・山本(南和)・内田(北和)・池田(北和)・尾﨑(南和)・川端(真菅)
高尾大阪東支部長・中村大阪東分支部長・田中大阪東分支部長

奈良支部より上記の11名が、梅雨明け初日の15日日曜日、御幸森天神宮の夏祭りに参加した。是非一緒に行こう!と大阪東支部高尾支部長を誘ったら、中村分支部長と田中分支部長を伴って参加してくれた。
由緒ある≪しあわせの森;御幸森天神宮≫地元の人たちが渾身の想いを込めて送り出す御輿とだんじり(山車)は、祭りに無くてはならないもの。しかしその御輿の担ぎ手がどこの地方でも年々減少し、若者の地元離れに拍車がかかっているらしい。
奈良の友人からその話を聞き、それならば極真奈良でひと肌脱ぎましょうか〃ということになった。

友人Kさんの話
支部ホームページの[大仏のへそ]18号にKさんの話を書いていますので改めて読んでください。
大仏のへそ18号

Kさんとは故鍵田忠兵衛氏を介して友人になった。友人関係はもう何年になるのか・・長い。私も28年の支部経営にはさまざまな艱難辛苦があったが、彼自身にも大変な時期があった。今は大阪に経営研究所の事務所を構える立派な代表だ。
その彼の学生時代の旧友が、今回大変お世話になった祭りの実行委員長のNさんという訳だ。

大和八木駅に9時30分集合近鉄大阪線で鶴橋へ。久しぶりに降りた鶴橋駅。焼肉のにおいが胃袋を刺激する。一番若い14歳の隼人と専門学校生の井上君は、祭りよりももしかすると夕方から御馳走になる焼肉が楽しみだったのかもしれない(笑)
写真のようにハッピ・さらし・股引き・足袋・手ぬぐいなどはすべて用意していただいていて、それぞれ結構似合っている。
実行委員長のNさんの会社の玄関から中廊下までに休憩所が作られて、早速昼食のお弁当を頂いた。全員で神社に出向いて既に神社から出されていた御輿を見る。立派なものだ。神社では還御祭が行われた。
そのあと三時から大焼肉大会☆肉とおにぎりをお腹いっぱいごちそうになった。

さあ!祭りだ☆☆賑やかで威勢のいい祭りの様子は写真から感じ取っていただきたい。そもそも祭りは男の行事なのかもしれない。狩りに行って家族のための食料を体を張って捕ってきた原始の時代から、こうして家族や地域の安全と繁栄を祈って執り行われる祭事の数々は、いつの時代も男達がしゃかりきだ!最近では勇ましい女性が担ぐ女御輿もあるが、まだまだ圧倒的に男祭りが多い。日本全国には勇ましい男たちが命を懸ける激しい祭りもたくさんある。
“血が騒ぐ”まさにそんな気持ちがする。

Nさんが大変喜んでくださった。逆に私達は恐縮した。なにもかもお膳立てしていただき、ごちそうになり、ほんとうに楽しい一日を過ごした。素晴らしい思い出となった。

大阪生野のコリアンタウンは日本全国からも今は観光客が訪れる。
猪飼野・御幸森天神宮・鶴橋 歴史と様々な人間模様が織りなされた人情厚いこの町が永遠に栄えていくようにと願った。

猪飼野―Wikipedia  
御幸森天神宮―Wikipedia

上記、是非検索してみて下さい。

又、
大阪コリアンタウンつるはし も是非!
ぜひ一度買い物とお食事に!!コリアンムードたっぷりの鶴橋へ☆


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