2015型講習会レポート
-2015年2月15日(日)-

2月15日 (日)、橿原市曽我川緑地体育館において、奈良支部型講習会が開催されました。県下各道場から集結した道場生、総勢80名あまりが2組に分かれての稽古となりました。
上級の黒帯と茶帯は、伊藤分支部長の指導のもと、型の分解や「三戦」「転掌」の型を詳しい解説をまじえて行い、普段あまりされていない型の説明に、道場生達は戸惑いを見せながらも真剣な表情で取り組んでいました。
 
初級と中級の緑帯以下は、自分が中心となり、基本動作や立ち方など、基本的なことをたっぷり時間をかけて行いました。
その後、各帯に分かれ、それぞれ分支部長と西先生が規定の型を繰り返し行い、動作の統一を計り、一人一人にアドバイスをされていました。
基本の動作は「出来ているつもり」と、「出来ている」とではかなりの違いがあります。人の目でチェックしてもらうことにより、「出来ているつもり」の部分を修正する。この繰り返しが上達への道のりだと思います。
このような機会をおおいに利用し、基本動作や型の習得に努めていただきたいと思います。ご指導くださった分支部長の先生方、西先生、補佐をしてくれた黒帯のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

押忍
吉野分支部 分支部長 武田 健司


伊藤賢二分支部長の型講座パート①


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